冷えがガン細胞を活性化する
ガンの原因のひとつに『冷え』があります。
体が冷えると筋肉は硬くなり、血流は滞り、代謝が悪くなり、免疫力も低下します。体温が1度下がると免疫力が37%低下し、代謝は12%も落ちると言われています。ガン細胞が一番増殖しやすいのは35度で、42.5度以上になると死滅します。これは、温度が高い心臓や脾臓にはガンが発生しないことからも明らかで、冷えやすい食道、肺、胃、大腸、卵巣、子宮などにガンは発生しやすくなっています。
体温を上げるには
体温が平熱より1度上がると免疫力は5倍になると言われています。ガン治療を考えた場合、体温を上げて血流を促進し、免疫力を上げることが前提になります。学術的にもガンは熱に弱いことがわかっていますので、体温を上げることは重要です。
しかし、体を温めるといっても『カイロ』や『電気毛布』などでは皮膚の表面だけしか温められず、体の深部まで届きません。内臓を深部まで温めるには『遠赤外線のサウナ』や『玉川温泉の岩盤浴』『温熱マット』などが有効です。
特に、ガンや肝硬変などによる『腹水』でお困りの方は自宅でできる『温熱マット』がおすすめです。